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地域経済経営ネットワーク研究センター Research Center for Economic and Business Networks

客員研究員

齋藤 啓輔 客員研究員(余市町長)

プロフィール
2004年3月早稲田大学卒業。同年4月外務省入省。2005年7月在ロシア日本国大使館。2007年7月在ウズベキスタン日本国大使館。2009年7月在ウラジオストク日本国総領事館。2011年7月外務省ロシア課。2014年7月内閣総理大臣官邸国際広報室。2016年6月北海道天塩町副町長。2018年9月5日余市町長就任。
紹介記事
「成長エンジンのワインで一点突破 北海道・余市町が世界屈指の銘醸地になる Governor’s Letter 01 北海道余市町長 齊藤啓輔」『Forbes JAPAN』,2022年。「余市町長が描く北海道の未来。外交官時代に学んだ世界の共通言語とは?」『GOETHE』,2023年。

自治体経営,地方創生戦略,地域コミュニティの活性化について実践しており,地域マーケティングとブランディングの研究をしております。JICA草の根技術協力事業「フェルガナ州におけるマハッラバイ政策支援事業―マハッラにおける小規模ビジネス・起業家育成の成功モデルの創出」に参画しています。

樋渡 雅人 客員研究員(東京大学大学院総合文化研究科准教授)

プロフィール
2001年東京大学教養学部総合社会科学科国際関係論分科卒業。2006年東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程修了。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員(PD),2009年北海道大学大学院経済学研究科准教授を経て,2024年4月より東京大学大学院総合文化研究科准教授。
主要業績
『現代中央アジア-政治・経済・社会』(共編著)日本評論社, 2018年。 “Social networks and migration decisions: The influence of peer effects in rural households in Central Asia,” Journal of Comparative Economics 44(4), 1115 – 1131, 2016.

途上国,移行国など,市場が未発達な地域を対象に,慣習経済,共同体,社会ネットワーク,環境と開発について研究しています。ウズベキスタンやザンビアをフィールドにした現地調査を続けてきました。JICA草の根技術協力事業「フェルガナ州におけるマハッラバイ政策支援事業―マハッラにおける小規模ビジネス・起業家育成の成功モデルの創出」に参画しています。